維新の立役者西郷隆盛が好んだ座右銘です。 私はNPO法人として、この理念を持つべきだと思います。 天を敬うということは、神様に向かって己の言動に一点の「虚偽も繕いも、おもねもありません」と言えることだと思います。 自分の出来る範囲で良いから決して無理をせず、自分流の愛を以て、人と接することであると考えます。 CSCの理事長として、これまでもこれからも、この気持ちを忘れずに精進したいと思っています。
同じく若き維新の風雲児、高杉晋作の辞世の句です。 理念を具体的に行動規範として実現する概念は高杉の最後を看取った野村望東尼の「すみなすものは心なりけり」と結んだ言葉で完成しています。 私は常々辛いことや嫌なことの多い現世であるが、それを面白く生きていくのは、それぞれの人の心、思い入れ一つであると思っていました。 少なくとも私は、今日までこのような生き方をしてきました。私たちCSCと係る方たちが、そんな心根で最後まで快適な人生を送っていただけるよう提言・協働していきたいと考えます。